その後

夫とのリモート生活は、100日を越えた。

同じ状況下でも、夫は、ひとりで耐えたいタイプ。私は、分かち合いたいタイプだけど、7月1日は水曜日だったので、オンライン休みは継続(夫は仕事でもオンライン続きなので、たまには画面から離れたいというリクエストがあり。水曜日を休みにした)私は、祈祷会のメッセージをオンラインで聞いている途中で、義母からの電話が入ったから、もうメッセージに集中することができずに、途中まで入力していたノートテイクも消去してしまった。

夫が帰ってくる想定で、私の両親と食事をする予定にしていたから、母にLINEで、「夫が帰ってこられなくなった」と伝えた。

それと前後するように、母が、お中元として、さくらんぼを富山に送った。そのお礼の電話を受けたのが父で、母に伝言、そして母は私に伝える。ああ、そのスピードの速さよ。

義母は、「息子がコロナを怖がって東京に行けない」と父に言ったそうだ。

なんと! 息子のせいにしてる~~!

嘘も方便というのかな。そうやって、義母は、これまで生きてきたのだな。だれかのせいにしないと、自分の心に折り合いをつけて生きて来られなかったのだな。 

なぜそう思ったかというと、前にも、義母が自分のしたこと(それは何だったか忘れてしまった)を夫のせいにしようとしたからだ。

それを見て、私は、「お母さん、それを人のせいにしないでくださいよ。私の大事な夫なんですから!」と義母に言った。

すると、義母は、私が義母の味方にならないのを知って、すごく驚いていた。そして「いいなあ~、かばってもらえて。私はそんなこと、してもらえなかった」と、うらやましがっていた。

結果的には、今、行き来を止められている状況で、良いのだと思う。物理的には離れていても、妻としてなすべきことができるように祈っている。10万円の申請も、他の書類も私が代行できた。私からやりましょうかと言うのではなくて、夫から「頼む」と言ってくるまで待った。コロナ感染者もまた増えてきているし、感染力の強さに驚かされる。Go Toキャンペーンも(夫は、後藤キャンペーンと呼ぶ)全国レベルでやるのは無理なんじゃないかと思う。

今年の夏の予定は全部キャンセルになった。軽井沢の宿泊施設(恵みシャレー)も今年10月で営業終了のニュースが。と同時に、クリスチャン手話セミナーも「また来年会いましょう」と言って、そのまま終わっちゃった。時代の区切り。

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