先週は夫の眼科検診でした。
待ち合い室にいるときに、私の両親や富山の親戚の近況をし、少しずつ老いて、昔できていたことができなくなってくる、と話した。
私/お母さんは、守られてるねー。
夫/えっ、ホテル? ホタル?
私/まーMオーらーれテル。
お母さんの話をしているのに、なんでホテルになるのよ~。
夫/ホテルかな~、じゃなかったらホタルかなと思って。
…経過は順調、次回の診察は半年後(手術から1年後)。
11時に終わった。夫は、13時に終わると考えていた(私は、あとで知った)ので、調子が狂った。
病院内カフェで軽食。
18時から西武球場で西武vs日本ハムの試合。
まだ時間があるから、所沢で途中下車しようかと話に出たのだけど、お腹が空いていないので、そのまま西武狭山線の終点に行ってしまった。
スタッフより先に到着してしまった。球場以外、なんにも無いところでびっくり!暑さを避けるところさえない。
8月18日の「障がい者と教会の集い」で、夫婦でお話をすることになっているので、打ち合わせ。何を話すか箇条書きに。今までの歩みで、いくつかのターニングポイントがあり、そのときの気持ちが鮮明によみがえる。が、夫の頭にはぜんぜん残っていない。「あー、あったな」だけ。夫婦の会話って、どこもそんなもん?
キリスト教の手話を学んで印象に残っていることを互いに分かち合ったが、選ぶ単語も違いが。私は、「神の恵みにとどまる」=忍耐という話をした。
夫/「忍耐は人と関係がある。だって『人体』と読み方が同じじゃないか」
私/ええっ! 「人体」は、「にんたい」じゃなくて、「じんたい」と読むのよ。
夫/ええっ! そうなの? 「人」は「にん」とも「じん」とも読むが、その使いわけにはパターンがあるのか。どうやって使い分けを覚えたのか。
私/数を表すときには「にん」だけど、種類とか、他と区別するときには「じん」なのかなー。考えたことがないな。
夫/聞いて覚えたのか? そしたら、わしには、無理だ。
私/そうかー。じゃあ、パソコンで漢字変換するのに困らない? 思ったとおりの漢字が出てこないのだから。
夫/そうだ。でも、2-3回で、学習してくれるよ。
私/アハハ。(夫のパソコンは私には使いにくいだろうなー。)
お弁当を食べて、試合が始まった途端に睡魔に襲われ、寝てしまった。夫も、うつらうつら。すでに何時間もここにいるんですもの。
ここでは、アルコールの他に狭山茶を販売していた。お疲れさまと声をかけて、お茶を1本買った。
家までは遠いので、7回裏で、球場をあとにした。
そういえば、夫の印象に残っている手話表現は「海綿(かいめん)」です。ローマの兵士は、酸いぶどう酒を海綿にひたして十字架の上のイエス様に飲ませようとしました。イエス様はお飲みになりませんでしたが…。その海綿とは、トイレでお尻を拭くものだそうです。