今、我が家は、引っ越しでもないのに、ごみ袋や段ボール箱があちこちにある。
先週テレビでやっていた、「こんまり」のお片付けを実践している。本は読んだことがないけれど、衣類→書類→本→小物→思い出の品 の順に片付けて行くようで。
これが意外と大変。すべてのものを触って、ときめくか、ときめかないか、で、捨てるかどうか決める。
タンスやクローゼットにはまだ手をつけず、あふれた服を移動してリビングの床に置いたら、テーブルの高さを軽く越えた。恐ろしい数…正確に数えていないけど、30着くらい捨てた。もちろん夫が不在中にやっている。
人(ほぼ、親や祖母)からもらったけど、着たことのない服。
肩がこるほど重い服、身体が冷えるほどの薄い服。
靴下も、買いすぎなんじゃないかという思いが頭をかすめたことがあったよ。
黒い靴下ばかり並んでいるのは、ちょっと怖い。組み合わせを見つけるのに時間がかかる。これは、夫の。
私の靴下は数えてびっくり、1ヶ月、毎日履き替えても、まだ余るよ。
片付け。道のりは遠い。
夫/すーごーくきれいになったなあ!
(と言いつつ、全く片付けに手をつけていない納戸のドアを開けた)
夫/……。あ。あっちの部屋だったか。
私/……。そこ片付けてほしいのね。