神保町デート

カフェ ヒナタヤ

手動エレベーターでお店がある階に上がるので、前から夫を連れて来たかった。

しめじとベーコンのカレーと、エビとトマトのカレー。

私/美味しい?

夫/うーーーん…

私/(次は、ないな…。)

そして、今回の目的だった、文房堂ギャラリーで行われた展覧会へ。

友達に連絡はしていなかったが、会えたら渡そうと思って、富山のこごみを用意してきた。

この日は最終日。私たちが一通り作品を見終わったところで、友人が現れた。彼女はクリスチャンではないけれど、彼女の作品には教会がよく出てくる。昨年の個展以来、新作はないみたい。構図など、イマジネーションを働かせている時期かも。

夫が、「木口木版」ってどう読むんだ?と聞いてきた。わからなかったので、近くの人に聞いてみた。

こぐち もくはん と読む。

木の枝(けっこう太い)を輪切りに切り出した丸い面を、ビュランと呼ばれる細い彫刻刀のような道具を使って彫る版画のこと。英語でWood Engraving。 ビュランはフランス語。

お店で売っている道具や小物も興味深かった。

夫が、コーヒーを飲みたいというので3階のカフェへ。

バニラアイスクリームに自家製レモンジャムが乗っていて、おいしかった!

帰りの電車の中で、来週の確認をした。

私/来週は木曜日に帰って来るんでしょ?金曜日は、朝から右目の診察だから、忘れないでね。

夫/あー、わかってる。(左目を隠して)あれ。怒った顔に見えるぞ。(右目を隠す)笑った顔に見えるぞ。…そんなことはないけども。

私/(そんなことを言うとは、オドロキ!)

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