No.1なんで。

我が夫、来週のイースター礼拝の中で、どのようにイエス様を信じるようになったか、短い話(証し)をすることになっています。依頼があったのは1ヶ月以上前ですが、先週から生みの苦しみが始まっています。

「一応、原稿を書いたので、チェックしてほしい」と言われたので、チェックしたのですが・・・夫らしさが現れてない、かたーい文章だったので、「どうしたの? いつも、難聴者・ろう者や、未信者の友人には、すごくわかりやすく語るのに・・・」と私はブーブー言いました。

私/パチンコのことを書いたらいいんじゃない?

夫/いつ、そんなことを言った? もう忘れた!!

私/神さまがあなたを特別な方法で導かれたことを話せばいいと思うわ。そして、教会の人が自分のために祈ってくれるのを知って、聖書の言葉が本当だとわかったのよね?

夫/そんなこと言ってないぞ!!

そんな会話の繰り返しがあり、私は夫のエピソードを聞き出し、裏を取って(調べて)、ゴーストライティング。自分の知らない世界を、夫の発音しにくい言葉に留意しながら、文章にするのは楽しいです。

それで、書斎にいる夫を呼び出し、ノートパソコンの前に座ってもらう。

私/どう?

夫/こんなの書いたら、長すぎる。これもダメ、消去。

私/ええー。せっかく書いたのになあー。

夫/ああ、情けない。何もひとりでできない!!

私/私たち、結婚しているでしょう?(この会話、何十回目か・・・?)

・・・翌日・・・

夫/パチンコのことを書くことにした。助けてもらって、すまんのぅ。NO.1なんで。

<解説>No.1は男性、No.2は女性。NO.3は、栄光の姿。

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