どっかーん!

今日はノートテイク、書いた書いた。午前の礼拝、お昼のメンズ新年会、聖歌隊のあとのフロントライン(礼拝の奉仕者)新年会。それとイスラエルから戻ってきたばかりのE牧師との会話。U子さんがカレンダーの裏白紙を提供してくださったのをほとんど使った。とても疲れた。

今日のI先生の「今週は安静にして、奥さんの言うことをよく聞いてください」というアドバイスに、(夫、全然私の言うこと聞かないんだよなー)と思って笑ってしまった。「もう大丈夫なの?」と聞かれると、「もう大丈夫です」と夫は答えるので、私が「本当は、まだ回復中なんですよ、視野が欠けているんですよ」と補足した。夫みずから「今週は安静にする必要があります」と言っているのに、夕食のお祈りで、夫が「今週はとても忙しいです」と祈っていて矛盾を感じていた。

22時ごろになって、いつもはこの時間に寝ているはずの富山の義母から電話がかかってきた。「哲康が、明日11時に帰ってくるとメールが来たけれど、そのあと学校に行くがか(行くの)?」と聞かれた。「少し待っていてください」と言って電話をいったん切った。夫の書斎へ。

私/今、お母さんから電話があったけれど、明日は家に帰って、どうやって学校に行くの?

夫/車で行きます。

私/は? あなたは、まだ60%しか見えていないんですよ。雪道だし、夜道は凍っているし、事故になったら心配だから、車の運転はしないでほしい!! お母さんも同じ気持ちです。お医者さんにも言われたでしょ。(ノートテイクを引っ張り出して)ほら、ここ。「見えたと感じるようになるまで車は控えてください」って。

夫/見えたと感じたから大丈夫だと思った。

私/・・・入院中、仕事のことで医師に相談した形跡がないので心配だったんです。せめて金曜日の診察で、運転OKと言われてからにしてほしい。時間がかかっても、電車かタクシーを利用してほしい。家に戻らないで、ホテルに泊まったら?

夫/それはできません。着替えもないし。授業に必要なものは、家に置いてあるので。あっ! 明日は、学生から書類を受け取って15時までに事務室に提出しなければならないので、車なら間に合うけれど、電車だと間に合わない。朝、富山駅から直接、バスで大学へ行くことにします。

私/はい、そうしてください。じゃあ、帰りは? 電車なら、お母さんが息子のために頑張って、大きな懐中電灯をもって駅まで迎えに来てくれるって。

夫/夕方になります。火・水の授業の準備があるので、8時ごろ。

私/8時は夕方じゃなくて夜でしょ。何時までに終わらせると決められないの?

夫/いつまでに帰るとは言えません。

私/わかりました。じゃあ、火曜日は?

夫/車で行きます。

私/今、車は運転しないでほしい、と言ったばかりなんですけど。

夫/1限目に授業があるので、6時に家を出なくてはいけません。富山駅からバス。帰りも。水曜日は会議と補講。木曜日は、試験問題作成&実習の発表会。

私/ねえ、病気なのに、どうしてそんなに忙しいスケジュールにするの? 

夫/もう決まったことですから。やらないと、学生が単位を落とすことになり、取り返しのつかないことになります。

私/右目は、硝子体がないんだから、網膜にストレスがかかったら一気に剥がれちゃうよ!

夫/この状態もストレスです。

私/確かに・・・。

(この人の妻であるのは大変だ。祈って乗り越えるしかないか・・・)

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