私/マタイの福音書26章26~28節を、ホワイトボードに書いたの。穴埋め問題。
「また、彼ら(イエスの弟子たち)が食事をしているとき、イエスはパンを取り、◯◯して□□を裂き、弟子たちに与えて言われた。取って食べなさい。□□は、わたし(イエス)のからだです。」
夫/◯◯は、祝福。□□は、これ。
私/正解です。祝福するときに、イエスさまは、パンを左手に取って、神様を見てパンを祝福しているの。祝福の源は神様だから。
夫/ほー。
私/□□には、両方とも【これ】が入ります。でも、手話表現は違う。
夫/パンって、どんな形?
私/丸くて薄くて平べったい。
夫/輪型のパンを見たよ。
私/輪型? どこで?
夫/門で。
私/どこの門よ?
夫/イスラエルで。輪型のパンに棒を通して、担いで売っていたよ。
私/えー? 見てな~い。写真撮った?
夫/さぁー。忘れた!
私/まあ、とにかく、これ→丸くて薄いパンひとつ。
裂いて弟子たちに与えたら、これ→複数になる。
弟子たちの数だけ、指差しが増える。
夫/そういうときは、【これ】じゃなくて、【それ】って言うんじゃないの? 他の聖書はどうなっているんだろう。
私/さあ~。
また杯を取り、感謝を捧げて後、こう言って彼らにお与えになった。みな、■■杯から飲みなさい。□□は、わたしの契約の血です。罪を赦すために多くの人のために流されるものです」
夫/■■→この □□→これ。
私/そう。他には無いと、イエスさまはおっしゃったのよ。
夫/ひとりひとりに与えながら、言ったんじゃないのか?与えてから言ったのではなくて。
私/え。(そうすると、【これ】という複数の指差しは、なくなる?)
夫/ところで、いつものやつは、どこにいるんだ?
私/いつものやつって?
夫/いつものやつ。あそこにいるじゃないか。
(視線の先↓)
私/あ! ハレルヤぼうや。
夫/なんだ~、出てこないのかぁ。どっかに出てくると思っていたのに。
じゃ、寝る。(即、寝室へ)
私/がーん・・・。いつもの奴。ハレルヤぼうやを忘れるとは。
手話のみことば理解はとても入りやすいですね。メッセージの手話の翻訳?はドラマ。シンプルなイラストのイメージが興味深いです。