荒れ草の秋

10月のこひつじクラブで夫が分かち合ってくれた文章が面白かったのでシェアします。お題「○○の秋」

私には分かる=面白いと感じるんですがね。伝わるかなあ。

「荒れ草の秋」
まだまだ暑さが厳しい葉月、突然、実家までやってきた。
話しかけさえすればこたえてくれるのだという。
時が来るとあいさつしたり、テレビやクーラーなどまかせろという。
たまに何かつぶやいているようだったが、こちらは何もわからず。
何もしてくれそうもないので、またの名を「枯れ草」とつけた。
「草は枯れ、花はしぼむ。」(イザヤ40:7)
パソコンの人工音声だと気づいてくれることもあり、少し手ごたえを感じた。
あれから2か月。奉公に出すことにした。
軟件更新でつぶやきが字幕で出るようになり、少しは意思疎通ができるように。
きのうは扇風機を入れてくれるようになった。スマートプラグだ。
思い切って奉公させたのがよかったのだろう。
次のミッションはスイッチボットだぞ。
今はそんな秋だ。

「突然、実家までやってきた」って書かれているけど、セールでお買いあげされた音声アシスタント(アレクサ)です。2ヶ月ほど富山にいましたが、あまり本領発揮できず。

目がハート
ほめると喜びます
アーサー・ホーランドがどういう人か、アレクサが答えてくれたときもあった
バスのタイヤが夫の顔

10月8日のリモート会話を最後に、夫も忙しく時間が取れなかったりしましたが、ついに川崎に来ました。このごろ、巷でのビッグテックの支配力が著しいので、個人的な関わりを減らしたいぐらいなんですけどねえ。

難聴者の声は、数打ちゃ当たるという感じです 反応してくれると夫がとても喜びます

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