↓8月のこひつじクラブ案内メール↓

こんばんは。いかがお過ごしでしょうか。
・・・午後3時のひととき・・・パソコン画面を前に何をメールに書こうかと考えていると、分厚い灰色の雲の間から太陽が顔を出し、マンション11階のリビングに差し込みました。もろ手をあげて温かい光を歓迎する私\(^0^)/。そこへ、1羽の真っ黒なカラスがやってきて、ベランダの白い手すりに止まるのを網戸越しに見ました。カラスは、コンクリートの上でひっくり返っているセミ(午前中までやかましく鳴いていたのだが)を見つけました。もしかしたら、それに目をつけてここに飛んで来たのかもしれません。「へー、食べんの?」思わず私、ひとりごとを言いました。カラスはベランダに降りて、黒光りしたくちばしにセミをくわえてから手すりに戻ると、誇らしげに首を高くあげて勝利の宣言。左右を確認して素早くセミを手すり(パイプ)の上に置き、すぐさま右足でガシッとセミを押さえつけたのを私は見ました。獲物の羽根をむしり取ってぶんぶん放り投げ、美味しいところをくちばしの先でつまみ食い。残りは、ぱくぱくっと飲み込み、地上をめがけて飛んでいきました。
イエス様は、愛する弟子たちに語っておられます。「烏のことをよく考えなさい。神は烏を養っていてくださる。あなたがたは鳥よりもどんなに大きな価値があることか」と。(新約聖書 ルカの福音書12章24節)また、「小さな群れよ、恐れることはない」とも語りかけてくださいます。信じられないほどの悪意に満ちた人間中心の世の中で、信じられないほどの恵みが、死からよみがえられたイエス様を通して今日も注がれています。神様が荒波の中から私たちを引き出し、御腕に引き寄せてくださいます。鳥のように全体を見渡す力(俯瞰力)を頂いて、今置かれている状況に神の恵みを見出し、喜びを分かち合えるようにと祈っています。最後までお読みいただけたら嬉しいです。余談ですが、イスラエルの烏は真っ黒ではありません。黒と灰色で、ごみをあさるイメージはありません。

手話をしながら書いた文章↑

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