励まし

SNSで、友達に誕生日のお祝いメッセージをしたら、こんな返事が返ってきた。

「いつもニコニコして見守ってくださってて、本当に励まされるし、癒されます」

へえ~ そうなんだ。そういうふうに見てもらえてて、私もびっくり。嬉しい。

そういえば、別の人から、「由希子姉妹は、いつも穏やか。教会で暗い表情をしているのを見たことがない。」と言われたことがあります。

私がただそこにいるだけで、その場の空気を和やかに変えることができるなら、それは私の力ではない。イエス様の栄光のわざです。

先週末、がん闘病中のK子先生のおうちに「見守り」として初めて泊まりに行きました。だれかの目・耳・手・足になるのって意外と大変です。私は、夕食のサラダ用にコリンキーという堅い野菜を切っていて、包丁の先がコツンと右手薬指の内側に触れたと思ったら流血。「あわわわ~!」で、調理中断。K子先生にバンドエイドを貼ってもらって、椅子に座って休んでいました。まるでほとんど家事をしてないみたいじゃん。まあ実際そうなのであるが。以前も、気分が悪くなって休ませてもらったことあるし。気づいたら、彩りよくおいしいサラダが出来上がっていましたよ。サラダの味付けはめんつゆ&オリーブオイルのみ。生姜醤油でいただく、なすのグリルがおいしかったわー。

でも、K子先生は、いつも、だれかを気に掛けている。病気になっても変わらない。少し調子の良いときに電話したけど留守電になっていて、相手が折り返しかけ直してきたときには、もう言葉も出ないくらい辛い状況になっていたことも。私も知っている、野の花の会のメンバーだったから代わりに電話に出た。彼女は私の母より少し若いけど、「あの世代の旦那さんとずっと一緒に過ごすのも大変」という気遣いから出た行動なのだ。

買い出しに行くパンとか飲み物だって、自分が食べる分はわずかで、だれかにプレゼントする。人のお世話をすることで元気になるタイプの人。翌日には、お弟子仲間のトシコちゃんも来てくれた。先生のお昼寝時間が長くても、おしゃべりして時間を過ごすことができ、退屈しなかったし、「ゆきちゃんが来てくれたから元気になった」と言ってもらえて嬉しかった。

普通の師弟関係だったら、お客様然としていたら悪い印象を与えるけど、それぞれイエス様を信じているから可能な関係なんだろうな。

歌の練習もがんばらなきゃな~!

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