Zoomで手話

手話賛美の解説を見ている図


コロナのお陰で、じかに人に会わずに、コミュニケーションをしようという広がりが出てきています。ゴスペルレッスンも、食事会も、手話教室もリモートです。試行錯誤ですけどね。

横浜オンヌリ教会のクリスチャン手話教室は、教会堂での集まりができなくなってから、オンラインの交流会を始めて、昨日が3回目でした。月1が毎週になって、嬉しいです。参加者のひとりから、手話賛美のリクエストがあって、「いつくしみ深き」をやりました。制限時間40分なので、ちょっと詰め込みな感じもしたけど、神様のみことばを伝えたいという気持ちが伝わってきました。

私の感想メモ。いつくしみ「深い」底なし。①人差し指で②手のひらで 「かわらぬ」愛もて。不変のという意味かと思っていたが、手話表現は、「代わりのいない」だった。

制限時間、満了!


時間を気にしつつ進めていましたが、お祈りの途中で、あえなく、この画面が出てしまいました。

私が教会で担当している手話教室も、初めてZoomでやってみました。参加者が少なかったのは、前日の呼びかけだったせいかな? 思ったよりすんなり入ることができたのですが、手話が見えやすいかどうかに気を遣います。ひとりの姉妹は、健聴者ですが、音声がまったく通用しない設定にしてしまっていたようなんです。だから、彼女は手話通訳者ですが、たびたび、声も手話もわからず、話の内容についていけなくて、淋しい思いを体験していたそうです。聞こえる人は、発言者の声をきいて、その方向がわかりますが、聞こえない人にはわかりません。リアル集まりの時と同じく、発言者は挙手をするというルールを共有しないといけないなと気づかされました。Zoomは、だれかが声を出すと、声の主に画面を切り替えてしまうので、それが難点ですね。ゴスペルレッスンでも、ディレクターの声だけが聞けるように、全員ミュートにしていました。だから、イヤホンをつけていると、ひとりカラオケ状態。一体感を感じつつ、自分の世界に入れちゃいます。

シーンとしている図

前日のことがあったので、制限時間40分だと思って、けっこう焦っていたのですよ。そしたら、時間が近づいてもカウントダウンの表示がされない。お祈りも、焦って短めにしたら、まだ時間が余ってる。夫が記念写真を撮ってくれた。手話でポーズを取ればよかったな。まだ時間が余る。あれ? あれ? 1時間経ちました。夫が、腰が痛くなってきたというから、じゃあそろそろ終わりにしましょうかと話して、終わりました。昨日との違いは何だったんだろ。

そういえば、都内に住む父に電話したときに、言ってたんですよね。「緊急事態宣言の間は、都民はZoomが無料」だって。都民が2人いたからかなあ。

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