帯状疱疹が出てました

前回のブログを書いていたときも、背中をポリポリかいていたはず。

12月に入ってから、背中から右の胸にかけて、皮膚が、チクチクするようなピリピリするような、とにかく無性にかゆかったんです。

夫も「ヒー○テックか」と言うので、ああ、化学繊維のせいなんだ…とか、富山の湿気た布団で寝たせいで、ダニにやられたんだ…とか、お年頃のせいかなーと軽く考えていました。富山の帰りの新幹線でもポリポリ。

翌日は、教会の同世代グループのお食事会でひそかにポリポリ、翌日の日曜日は手話教室でポリポリ。かゆいところに保湿クリームを塗っていたら、肩甲骨辺りの皮膚がじんましんのように盛り上がるのを指先で感じまして。

これはいったい何だろう? 夫に背中の写真を撮ってもらうと、相当ひどかったみたい。「医者に行け。土曜日に行け」と言われましたが、14日(土)は要約筆記の奉仕で午前中から忙しい。月曜日に行く!と言いました。火曜日がコーラスの老人ホーム訪問なので、美容院のほうを優先する、のんきな私。

美容院では、紙の雑誌の代わりにdマガジン(タブレット版)が導入されていて、いくらでも雑誌が読めるのですよ。そこで「きょうの健康」にじんましんの特集記事があって、それを読んで、皮膚科に行く決心が固まりました。(やっと)

皮膚科で、夫に撮ってもらった写真を見せたら、即、「帯状疱疹ですね」と言われた。ついでに背中も見せた。「えーっ、帯状疱疹なんですか!」と本気でびっくりした。帯状疱疹って、すごいストレスや疲労が理由でなるんじゃないの。無自覚な私。そういえば、風邪から気管支炎を起こして、体力が消耗していたのかもしれない。富山に行くのも、自分が希望する余裕のある時に行くのと、「まだか、まだ来ないのか」と言われ続けて行くのとでは気持ちが違う。義母にも気を遣う。

幼いときに水疱瘡にかかった人は、だれでも帯状疱疹になる可能性があるそうですよ。5歳のときから40数年も体内にウィルスが潜んでいて、再び活動する時を待っていたなんてすごいわ…😓感心している場合ではないけど。

飲み薬と塗り薬を処方され、ようやく背中の赤みは落ち着き、かゆみが収まりつつあります。でも、まだときどき神経痛のように胸が痛みます。「心臓が右に移って来たのか?」と夫に言われました。

今週金曜日で皮膚科通いは終わるといいな。

カテゴリー: てっちゃん(夫)語録, 健康, 富山, 暮らし パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です