プチがっかりを引きずる1ヶ月

ああ、5月が終わろうとしています。

夫へのがっかりした気持ちとか、「えっ、そんなこと考えてたの??」「同じ気持ちだと思ってたけど違ったの?」という驚きや悲しさが毎週のように起こり、モヤモヤを引きずった1ヶ月でした。昨日も本屋で、「なぜか、いつも夫は他人ゴト」という本を立ち読みしてしまいました。夫婦の「あるある」。

夫に従おうとして起こったことなんですわ。今まで、ひとりで決めて行動することが多いのを反省して、夫の意見を聞いてみることにしたのです。すると、大抵「ええーっ」てことになる。

①教団の五月聖会での手話教室

初めての試み。小さな交わりだったけれど、とてもよかった。私は、他の教会にも、難聴者や手話学習者がいるかどうか知りたかった。アンケートに、私がそう書き込んでいるのを見て、夫は、「ワシはそう思わない。礼拝に通訳がつけばいい。交わりはいらない。」

②サイ○リヤ(お店の名前)で

私/女性同士の交わり、楽しかったよ。

夫/ワシとだと、まずかか(まずいのか?)

②こひつじクラブ(サークル)にて 12日(土)

後ろ向きな発言が多い。「存在意義がなくなりつつある」「活動も減っている」「要約筆記は時代遅れだ。いずれなくなる」「おしゃべりは無駄だ。」

入力している私は、つい「要約筆記、嫌なの?いつもやってあげてるじゃないの!」と責め口調に。すんません。(^_^;)

ノートテイクを読み返してみると、面白い発言もあった。「寒くなってくると、動きが弱くなる。そういう時代なんじゃないですか。こひつじクラブ氷河期。」だって。

夫は、疲れがたまってたんだろうなと思う。

③夫の仕事関係で展示会に同行 18日(金)

ノートテイク用の紙とペンを準備して、受付を通過。そしたら夫が「おまえあっち、ワシこっち。」という。面食らっていたら、「恥ずかしいから」だって。どういう意味? 私と夫で、興味ある分野が違うからとも言われた。会場がだだっ広く、興味深いプレゼンもあったので、待ち合わせ時間に遅刻したのは私のほうだった。ま、たしかに、展示会にデートに来ているカップルはいなかったと思う。昼食後は、夫と2人で会場を歩き回った。私の目から見て、やっぱり通訳が必要なんじゃないかなーと思う場面はあったのだけどな・・・。勉強の場になった。「教会関係だけでなく、世の中のことも学んでください」と言われた。

④LINEの会話 23日(水)

夫/ダウン中。ども☁。日中クーラー、朝晩炬燵。

私/おはよう。☁ かわいさげに(富山弁で、かわいそうに)そりゃ風邪引くわ。

夫/原子心母。

私/プログレ?

夫/喉に気をつけて。lyrics(歌詞)

私/えっ? 喉に気をつけて という歌詞があるの? そりゃわからんわ。

夫/Mind your throat, please 聴くとわかるが、ぜーぜー音が入って。

私/おせっかいと言われたのかと思ったのです。ぜーぜー? 喘息じゃないの?

夫/それはMeddle. そこはわからん。

私/YouTubeで聴いてみた。初めから最後まで、なんとも言えない不協和音ですな。早く治してと言いたい。で、哲康さんは今、どこにいるの?

夫/机だが。

私/研究室の机?

夫/いつもの。

私/あれ。家にいるの?

夫/がっこで。

私/もー、学校でしょ。研究室とは言わないの?

夫/どもでした。

・・・長くなったので、今回はここまで。

私にとって、書くことは消化作業。モヤモヤは、単に文章を書いていなかっただけなのか?

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