今年の桜の開花は早いですね。ピョンチャン・パラリンピックは、NHKでユニバーサルを意識した、良い番組があったので、毎回楽しみに見ていました。V6の三宅健さんが、日本語をしゃべりながら日本手話を表出して、手話者と同時手話通訳者と難聴者(リポーター)と聴者と視覚障害者と身体障害者とが、いっしょに番組を進めていくのは、初めての試みだと思う。目の見えない落語家の福点さんが、競技会場の模型や、選手が早く滑れる秘訣を「さわって」違いがわかるようにしていたことや、スノーボード競技の「普通の実況」と「副音声の実況」をしゃべり分けて、手話通訳も2人立てて、違いを見るのが面白かったです。私は、知らない言葉に出会ったらすぐに調べますが、副音声では、言葉の意味も説明してくれるので、目が見えて耳がきこえる普通の人にも役に立つのではないかと思います。たとえばbank(バンク)という英語には銀行の他に、川の土手とか堤防という意味があるのを私は知っているので、スノーボードの解説でバンクという言葉が出てきても、山道のカーブのことだなと想像できます。でも、英語になじみがないと、バンクって何?銀行に行くの?と思っているうちに競技が終わってしまうでしょう。
前置きが長くなったけど。
夫が、4月7日の夜に、趣味のコンサートを申し込んでいたことがわかりました。
教会に、夫の長年の「コンサート友達」がいて、彼が私に「コンサートいつだっけ?」と聞いてきました。
私は何も知らないので、「???」
礼拝後、夫にテキストを打つ(LINE)。
私/○○兄が、コンサートいつだっけと聞いてきたけど、私は答えられなかったよ。
夫/4/7 satです。そろそろチケット来るはず。
私/チケット来るってどういうこと?
夫/書留便かと。
私の心の叫び(受取方法を聞きたいのではない!)
その夜、書留で郵便物を受け取り、「これはいったい何だろう?」と思い、開封。
チケット3枚入っていた。夫と友達と私の分だ。
翌日は、理事会(書記)と首都圏イースターの奉仕(要約筆記)があるのになあああああ。
こういうとき、電話をかけて本人にガーッと愚痴れたらいいのになあ。愚痴にも気を遣い、短文でテキストを打つ。
私/いつ決めたの? 知らなかった。 せめてGoogleカレンダーに書き込んでおいてほしかった。
それでも、返事は「よろしく」の4文字だけなんだよなあ。