むちゃぶり

日曜日は、夫が不在だったので、久しぶりに独身の姉妹たちと夜ご飯を食べに行った。そこで聞いたのは、おもに教会の奉仕のことだったんだけれど、別世界の話を聞いているように感じた。

うちの夫に言わせれば、「耳が聞こえるのに、なんて贅沢な悩みだ」と一蹴されるような内容。

つまり、ウチの教会は「無茶ぶり」が多い。想定外が多いってことなのかな。特に、フロントラインと呼ばれる、ステージに立って、礼拝で会衆賛美を導く人や楽器演奏者は、最高の礼拝を捧げるために、リーダーの思いと一致していないと、不協和音が生じてしまうから、見た目じゃ、わからないけれど、「無理だよ。休みたいよ。」など、相当、心の中で戦っているらしい。

自分の意見を言っても、相手は変わらないから、神様に祈るしかないんだって。

「私は、そういうの、言われたことないなー」と言ったら、びっくりされた。

音楽関係では、言われたことがない。待てよ。もしかしたら、言われているのかもしれないが、私が鈍感で、無茶ぶりと思っていないのかも。

イスラエル旅行のとき、兄弟姉妹の面前で、「夫婦でハグしてください」と言われたとき。あと、ガリラヤ湖上遊覧船で、「タイタニック(あれです、あれ。)をやってください」と言われたとき。あれは無茶ぶりだと思ったさ。でも、それくらいしか思いつかない。

もしかしたら、私は無茶ぶりを仕掛けている人のほうかも。思いつきでモノを言うことがあるし、ウィメンズの司会で「やっぱり賛美を変えます」「楽譜ないけど大丈夫?」とか言うこともあるし、予定と全然違ってしまうことがあるし、いきなり手話賛美を導入するし(牧師のGoサインのあと)、英語→日本語通訳をその場で「それ、違います」と訂正したこともあるし。どれだけ人に忍耐を強いて、とりなし祈られているかってことですね。

今日は、ウィメンズで小グループ証し会でした。神様の恵みが今日も私に注がれていることに感謝します。

感謝していないときは、イエス様(Jesus the Saviour)を踏んづけているんだ・・・

池袋駅にて。うまく男女の靴が写ったので、ブログに載せます。

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