夏の恵みを数えます

こひつじクラブのメールに書いた内容です。

感謝の報告:

*7月13日(土):こひつじクラブ定例会は出席者が10名でした。私は、クリスチャン手話セミナーの打ち合わせのあとで少し遅れて参加したのですが、久しぶりに「人がいるっ!」と思いました。司会はUさん。「好きな画家・美術館の思い出」の紹介を皆さんにしていただきました。日本の画家を挙げる方も多かったです。5月のお題「好きな数字」に続いて、自分の知らない世界を知ることができました。


*7月26日(土)クリスチャン手話サークルぶどうの木@三軒茶屋:初参加のYさんという女性がいらっしゃいました。雰囲気・お顔に見覚えがあり、もしや…と思いお話してみたら、私が10代の頃、通っていたアメリカの日本人教会でご一緒した方でした。Yさんのご主人は、私の教会学校の先生でした。約30年の時を経て、再会できて嬉しかったです。10年ほど前から難聴になられたそうで、「難聴になったことも神様の恵みと思えた」と。重みのある言葉をいただきました。今後、難聴者の仲間と恵みを分かち合う機会が増えたらいいなと思います。


*8月9日(金)筆談ボードを作る会@高尾家:猛暑の中、5名集まりました。ペンを出し入れする部分は、改善の余地ありですね。有名人の電撃結婚に「祖母と孫?」みたいな会話があったり、「こんなこともあったね」と。昨年5月に、今後のこひつじクラブについて暗ーい話題&本音トークになったあとから、新しい方が与えられて、定例会の雰囲気が変わってきたことを、改めて感謝しました。ボードは20個ぐらい作りました。(うろ覚え)


*8月18日(日)~19日(月)日本キリスト教団神奈川教区「障がい者と教会の集い」@横浜あゆみ荘:「寄りそってともに~安心を求めて~」というテーマのもと、夫は難聴者の立場から、私は要約筆記者の立場からお話をしました。双方があれこれ努力しても、コミュニケーションが成り立たないという話が共感を呼んだみたいです。視覚障がいの方からのコメントや質問にも、気づきを与えられました。参加者のひとり、難聴のSさん(男性)とお友達になれたことも感謝です。10月から新しい職場に移るそうです。良き理解者が与えられますようにと祈ります。要約筆記は1日目が3人、2日目は2人でがんばりました。


*8月22日(木)~24日(土)クリスチャン手話セミナー@恵みシャレー軽井沢:筆談ボードは、14個売れました。参加者がスタッフ合わせて34名だったのにスゴイ売れ行き。また、PC要約筆記を初めて見て関心を持った方もいらっしゃいました。手話セミナーは、手話を通して聖書の御言葉を深ーく学べる機会です。クラス別の学びで、私の目に一番焼き付いているのは「(神を)信じない」という手話表現。「信じる」の否定形ではなく、命綱からパーッと手を離す(手を離したら落ちるのに!)。まだ参加したことがない方は、ぜひご検討ください。来年も開催決定です。


*9月3日、岡山に旅行中、I夫妻とお会いすることができ、感謝でした。昨年の西日本豪雨で、お住まいの倉敷市真備(まび)町全体が被災したことを、写真を見せながら話してくださいました。今村さんからは随時、写真付きのレポートをいただいていましたが、実際に会って話を聞くとやっぱり違います。「自分たちにはわからないが、神様のなさることには意味がある。教会のない地域に、自分たちの家(新居)が神様のお役に立てるように祈っている」と、感謝とユーモアをもってお話をされました。我が家と同じく難聴夫・健聴妻の会話は、ほのぼのとして、真面目な話なのに、妻だけ笑いのツボに入ってしまうこともあり、その節は大変失礼いたしました。

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