夫の発語・発音分析

我が家では、会話は文字と音声と手話を用いますが、どれも夫婦の間でしかわからない使われ方をしていることが多いです。夫が、発音するときの、身体が感じる響きを覚えていて、言葉を発信しているからです。言葉を獲得したときに耳が聞こえていた私には、想像つかない世界です。

・濁音を省略する

・暗号化する   例)3V(寒い)

・たちつてと、さしすせそ の区別が曖昧 例)つょこども。(チョコありがとう)

・変な漢字変換  例)祖棚。(そだな、そうだな→相づち表現)

例)明日と小屋。(明日 床屋)

例)会議のび太。(会議、延びた)

※パソコン関係用語は、ほとんど漢字。鯖(サーバー)など。

・「っ」を省略する 例)ぼちゃん(坊ちゃん)、

例)いまおわた(今、終わった)

例)つもてるか。(雪、積もってるか)

・語呂合わせ   例)悪の理事 acknowledge

・・・こんな感じなので、私も大いに影響を受けており、管理組合の会議録に「樹脂コーティング」と書くべきところを「種子コーティング」と書いて、しっかり誤字を指摘されてしまいました。

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